遺伝子コラム 2019.05.06 月

遺伝子検査で子供の親がわかる|出生前鑑定による事例まで紹介

遺伝子検査を試す親も増え、最近では本当に自分の子供なのかを調べる出生前鑑定をする方が増加しています。遺伝子検査キットでなぜ出生前鑑定(親)がわかるのか、遺伝子検査をする際の料金、事例など、より具体的に見てみましょう。

遺伝子検査 出生前鑑定

遺伝子検査をすることで本当に自分の子供なのか、本当に自分の親なのかを調べることができるのはご存知でしょうか。

このページに辿り着いた方は“なんとなくはわかっている”という方がほとんどだとは思います。

この記事を読むことで、遺伝子検査キットでなぜ出生前鑑定(親)がわかるのか、遺伝子検査をする際の料金など、より具体的に知ることができます。

更に、検査の信ぴょう性、具体的な根拠、実際にあったエピソードまでお伝えするので気になっている方の参考になること間違いなしです。

また、このページを読む前に、「遺伝子検査で子供の才能が解る!検査内容・分野の違いまで詳しく解説」、「遺伝子検査と子供の病気」こちらの記事を読んでおくことでより深く理解することができます。

遺伝子検査で子供の本当の親がわかる?

親子鑑定

遺伝子検査は、親や子の遺伝子の持つ情報を解析することで、体質から病気のなりやすさなどさまざまな情報を知ることができる検査です。

この検査は、DNA検査と呼ばれることもありますが、科学や技術の発展によりここ数年で広く知れ渡りました。

現在では、ヒトの血液や唾液からでも簡単に遺伝子検査を行えるようになったので、病気の予防などとしても最適な身近な検査へとなりつつあります。

このように様々な情報を知ることができる遺伝子検査は、生まれてくる子供が本当に自分の子供なのかを調べる出生前鑑定、親と子供の遺伝子やDNAを比較解析し最も適切な血縁関係を調べる親子鑑定を行うこともできます。

親と子の遺伝子やDNAを比較解析する検査なので検査の信ぴょう性も非常に高く正確な情報を知ることができるのです。

遺伝子検査による知りたくない事実例

落ち込む夫婦

遺伝子検査をすることでさまざまな情報を知ることができるので子供の才能を早い段階で知り、どのように教育していくかの目途を立てやすくなるなどさまざまなメリットがある反面、知りたくはなかった事実が判明してしまうケースもあります。

生まれる前のお腹にいる時期、妊娠初期の段階から遺伝子検査・DNA鑑定により知ることができるサービスなので利用者が増えているのも事実です。

しかし、このバイオテクノロジーの進化によって利便性が高くなると同時にさまざまな問題を生み出してしまっているのも事実です。

実際にあったエピソードを見てみましょう。

父親は実の父ではなかった

父と娘

私の知人は、遺伝子検査をしたことで実の父ではないことが判明してしまったようです。3人姉妹の中で自分だけが違うということがわかり、両親に聞いてみると父親も自分の子だと思っていたのにと母親を強く責めていたそうです。その時期、知人の母親は浮気をしていた期間があるらしくそのときにできてしまった子なのではないかとのことです。

出典 : 4chan.org

遺伝子検査を行うことでこのような知りたくも無いような事実を知ってしまうケースもあります。

産まれてからずっと父親だと思っていた人が、実は血の繋がっていない他人だということに気づいたら、どんな気持ちになるのでしょうか。

父親が誰かわからない

父親が不明

興味本位で遺伝子検査をしたら父親が誰かわからないことが判明しました…。母親に聴いてみたところ、若い頃に乱交パーティに参加したことがあるらしくその後に妊娠したことを打ち明けてくれました。複数の男性と関係をもったので誰が父親かはわからないとのこと…。

出典 : reddit.com

父親が解らない事実、母親が乱交パーティに参加していた事実、今までの両親像が崩壊してしまうようなことも、遺伝子検査の結果によってはあるのです。

離婚問題に発展

離婚問題

結婚し妻が妊娠したことをきっかけに子供の才能などいろんなことを知りたく遺伝子検査を行いました。その結果、妻との子が私の子供ではないことがわかってしまいました。どうやら妻は結婚してからもさまざまな男性と浮気をしていたようでその浮気相手の誰かの子供だということです。

出典 : Channel4 BBS

知らなければ昨日までと同じように笑顔で過ごせたこと、知ったことで離婚問題に発展したこと、遺伝子検査をすることで、どちらかの選択をせまられることもあるのです。

このケースでは遺伝子検査を行って良かったと言えるエピソードなのではないでしょうか。

出生前鑑定の料金

料金・価格

日本で出生前鑑定を行っている大手の会社には、「SeeDNA」、「ローカス」、「DNA JAPAN」、「法科学鑑定研究所」などがあります。

検査方法は、母親の血液と父親の口腔内細胞を検査することで詳細な情報を解析し、その精度は99.9%以上と信ぴょう性の高い検査結果を得ることができます。

費用は検査機関によって若干の違いはありますが、20万円前後で出生前鑑定を受けることができます。

検査後は1週間から2週間ほどで検査結果を知ることができます。

子供の遺伝子検査を利用する上での注意点

重要、注意点

遺伝子検査をすることで本当に自分の子供なのか、本当に自分の親なのかを調べることができるので、とても興味深い検査ではあるのですが、遺伝子検査を行うことで様々な情報を得ることができてしまうので、知りたくない事実まで知ってしまう危険性があります。

実際にあったエピソードのように、自分の父親と信じて生きてきたのに、ある日突然他人だった事実と向き合わなければいけないことだってあります。

利用する際は、このような点も踏まえ、知りたくない事実を知ってしまうリスクがあることをしっかりと理解してから利用するようにして下さい。

まとめ

遺伝子検査キットでなぜ出生前鑑定(親)がわかるのか、遺伝子検査をする際の料金などについて詳しく案内してきました。

遺伝子検査には様々なメリットがある反面、知りたくない事実を知ってしまうといったケースも存在します。

親子関係を確認したいと希望する人が増えている現代ではありますが、生活環境を変えてしまうような事実を知ってしまうこともあるので、注意して利用するようにして下さい。